1992年
次第にワインディングに行くのが嫌になり、車を純粋に楽しみたくて、旧車の購入を考えるようになった。
そこで決断したのがミニ!
180SXが私の元から去り、英国のメーカーによってチューニングされたジャックナイト ミニがやってきた。
なぜにミニかと思うかもしれないが、この頃はミニがブームとなり、手軽に参加できる競技が多く開催されていたからだ。
国産車でやるよりも手軽で、お金がかからないと思ったのも一つの理由だ。
しかし前輪出力で90PSも出ているジャックナイト ミニは手強く、今まで養ってきたドライビングテクニックは全く通用しなかった。
ワインディングでの癖が抜けず、納得のいくタイムが出すことができず、結果まともに走らせるようになるまで、2年もかかってしまった(笑)
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ジャックナイト ミニ
古典的なFFのハンドリングで、ドライビングはむちゃくちゃ難しかった。
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バンパーレスにしてロールケージを装着
7Jオーバーフェンダーに10インチアルミホイール、センターマフラーと相当な金額を注ぎ込んで改造していった。
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−3°の鬼キャン!
スーパーセブンにも負けないくらいにコーナースピードは速かった。
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タイヤは、日本ダンロップのフォーミュラR D93Jと、英国ダンロップのG5をコースやコンディションに合わせて使い分けていた。
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