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現在どっぷりと車一色の生活を送っているが、子供の頃から好きだった
訳ではない。
それどころか全く興味がなかった。
実は、中学生の頃は、ルアーフィッシングに夢中だった。
とにかく誰よりも早く釣り場に行きたいという理由で、16歳になると同時に
原付免許を取った。
最初に買ったバイクは、ホンダのスクーターでリード 50Sというモデル。
このスクーターにルアーロッドとフローターという浮き輪を積んで、年間
1万Km以上走った。
週末は、早朝まだ暗いうちに釣り場であるダムに入り、昼間はダムの周りを
スクーターで走り、夕方またダムに入るというパターン
そのうち、スクーターでの遊びの方が楽しくなってしまった。
凝り出すと、とことん突き詰めたくなり、ハイグリップタイヤに履き替え、
マフラーも交換してミニバイクレースデビューも果たした。
このリードが私の原点であり、モータースポーツの楽しさを教えてくれた
最高の相棒だったのだが、夜のワインディングでコーナー途中に無灯火で
駐車していた車に激突して、廃車にしてしまった。
実は恥ずかしい話だが、その頃までクラッチやミッションの操作方法も
知らなかった。
友人が所有するスズキ RGガンマを借りたことがあったが、発進はもちろん
ギアチェンジも満足に出来なかった。
しかし、その面白さが忘れられず、友人の兄からヤマハ RZ50を衝動買い
してしまった。
その頃にはどっぷりとバイクにはまり、ルアーフィッシングに行く回数も
減ってしまっていた。
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