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    インテリア

RSはインテリアに関しても、とことん割り切った仕様になっている。
リアシートはなく、乗車定員は2名に変更され、Carrera RSと刺繍された専用のカーペットが貼ってある。

ステアリングは、エアバックとパワーステアリングが省かれ、シートもリクライニングしないレカロ社製レザーフルバケットシートが装着されていた。
またシートベルトも専用のカラータイプで拘った仕上りになっている。

カーステレオやエアコン、パワーウインド等の快適装備は一切なく、ドアの内張りも軽量でシンプルになり、開閉用のベゼルも紐を引く簡易なもので、走るために必要なもの以外は全て省かれたスパルタンなものだった。

それに加えRSレーシングは、カーペットの装備もなく、エンジンルームまで貫通された12点式ロールケージが溶接で装着され、ボディ剛性が大幅にアップされていた。
またシートもレザーではなく、レカロプロフィーが標準装備されていた。

このRSレーシングは、オーダーによりカペットが貼られ、ロールケージにもレザーパッドが巻かれてあり、シートもRS純正レザーフルバケットシートを装備した豪華仕様?だった。

しかしポジションが気に入らず、ステアリングはモモ07レザー、シフトノブとアクセルペダルはアイメックに変更した。
シートも軽量化とホールド性を重視して、レカロSPGに交換した。

これにより、ステアリングは手前にオフセットされ、シートとのバランスが良くなり、理想的なポジションになった。

ステアリングはモモ07レザー、シフトノブはカーボン、アクセルペダルはアイメック、シートはレカロSPGに交換した。

そもそもカーペットもルーフも内張りが貼られ、ロールケージにもレザーパッドが巻かれていたのだが、全て剥しカップカーと同じ仕様にした。

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Reference:netmania