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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C
ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!
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2019年2月23日
107thエディションに標準装着されてくるタイヤは、ピレリ P ZERO ARレーシングと名付けられた専用タイヤなのだが、今までスタンダードモデルでもスポーツパッケージを選択すると、そのタイヤが装着されているものだと思っていた。
ところが今頃になって気付いたのだが、スタンダードモデルのピレリ P ZEROは“AR(アルファロメオ認証)”の表記だけで“Racing”の文字は付かないのである。
よくよく調べてみると、ピレリ P ZERO ARレーシングはスポーツパッケージとは別のオプション扱いで、ピレリのカタログでも“AR”と“ARレーシング”の2タイプがラインナップされているのである。
納車直後に一度だけ走り、グリップ力に少し不安を感じたため、すぐに17-18インチ化しアドバンA052に交換したのだが、その時は以前に試乗させていただたスタンダードモデル4Cのグリップ力があまり良くなかったため、その先入観で本来の性能を発揮するレベルまで追い込めなかったのでないだろうかと思うようになった。
そこで今年は18-19インチのピレリ P ZERO ARレーシングで、どのレベルまで走れるのか、再度試してみたくなった。
おそらくブレーキングやコーナリングスピードはアドバンA052のようにはいかないと思うのだが、前回書いた“厄介な挙動”がどう変わるのか?
また17-18インチと18-19インチとの差もじっくりと感じてみたいと思っているので、もしピレリ P ZERO ARレーシングでグリップ力に不満が出るようであれば、18-19インチのままポテンザ
RE-71Rを履いてみることも視野に入れている。
もうすぐ走れる季節になるので楽しみである。
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ピレリ P ZERO ARレーシング
フロント205/40-18、リア235/35-19
今年は純正サイズに拘って走り込んでみたいと思っている。
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スタンダードモデルでは“AR”、107thエディションでは“AR Racing”の表記となっている。
オプションカタログには、“ナノコンポジットコンパウンド及び4Cのために開発された専用パターンにより、強大なグリップとスタビリティを実現します。ウェット路面にも対応。”と、分かりにくい説明が書かれているのだが、どれほどの実力があるのか不安だ(笑)
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