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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C

ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!

    インプレッション ボディ&ドライビングポジション

2018年2月23日

次にボディとドライビングポジションについてだが、4C最大の特徴であるカーボンモノコックシャーシはとにかく剛性が高く、ステアリングを左右に激しく振っても、車体は撓ることなく瞬時に反応し、ボディパネルからはミシリとも音がしない。

1.8L エキシージSも同じくらいの剛性の高さを感じたが、ボディパネルからはミシミシと音が出ることがあったので、気持ちの上での安心感は4Cの方が上だ。

また遮音性も想像していた以上に高く、ノーマルモードであれば排気音も抑えられているため、オーディオを楽しむことができる。

どうしても1.8L エキシージSと比べてしまうのだが、そういったことから長距離移動は4Cの方が苦痛ではないように思える。

ただドライビングポジションに関しては、シート座面の角度が悪く背もたれも立ち気味(シートを外せば調整可能なのだが・・・)なので、2時間ほど座っていると腰が痛くなってくる。
それに加えて、ホールド性があまり良くないため、そのままではハードに走らせることが厳しいと判断し、早々に交換することに決めた。

そこで選んだのが、レカロ RS-G ASM LIMITED CLである。

本革とアルカンターラの組み合わせにレッドのWステッチで、2008年にオートバックの企画で販売されたバケットシートである。

純正シートとのコーディネイトを考えるとこれしかないのだが、すでに生産は終了し、新品を購入することができないため、ヤフーオークションで見つけて落札してしまった。

新品同様のシートを入手することができたので満足している。

純正シート
いかにも4Cらしい素晴らしいデザインなのでオリジナルのまま使いたかったのだが、2時間ほど座っていると腰が痛くなってくる。
しかもホールド性があまり良くないため、仕方なく交換することにした。

レカロ RS-G ASM LIMITED CL
希望通りのドライビングポジションがとれるようになり、しかもブレーキング時の踏力コントロールがしやすくなったので、これにはかなり満足している。

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