Home ポルシェ 自己紹介 ポルシェ日記 インプレ インフォメーション
    日 記

憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ボディレストア その3

2008年12月22日

ボディの剥離が全て完了し、いよいよ塗装の下地作りに入った。

まずは、防錆効果をアップさせるためにプライマーを吹き付ける。

それが乾くと、いよいよサフェーサーを吹くことになるが、いきなりブラックサフェーサーを吹くわけではない。

実は、パテ修正の多かった左ドアと左リアフェンダーには、ブラックの前にホワイトサフェーサーを吹くこととなった。

このホワイトのサフェーサーを吹く理由だが、パテ部分の歪や段差を均等に落ち着かせるためである。
パテには色々な成分のものがあり、その種類によってさまざまな特徴がある。
そのため、使用するサフェーサーによっては、後々パテ跡が出てくるおそれがあるのだ。

私のRSは、数種類のパテが使われていたため、、まずは厚塗りできるホワイトサフェーサーを吹き、 その後、ペーパーで段差やキズをとり、磨き上げた後にブラックサフェーサーを吹くという手順になる。

つまり、ホワイトサフェーサーはブラックサフェーサーのための下地ということだ。

まさに、下地のための下地作り!

とにかく、手間ひまかのかかる作業の繰り返しである。

防錆処理
剥離が終わると、マスキングして防錆効果のあるプライマーを塗布する。

左リアフェンダーはパテを落ち着かせる
ために、ホワイトサフェーサーにて下地を作る。

左ドアもパテ修正が多かったため、同じくホワイトサフェーサーにて下地を作る。

右ドアは修正がなかったため、ブラックサフェーサーのみで下地を作った。

ブラックサフェーサーで、仕上げられた下地マッドブラックでいい感じ!

ルーフもこれだけ綺麗になった。
塗装するのが楽しみだ。

戻る   次へ
Copyright © 2005 Masaaki All Rights Reserved.
Reference:netmania