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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C

ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!

    全開インプレッションと煙

2018年3月25日

いよいよ、早朝ドライブのシーズンインである。
今日はお天気も良いので、4C 107thで伊豆スカイラインへ向かうことにした。

今回はそのインプレッションと、ちょっと不安になったことがあったのでお知らせしたい。

いつものようにルートは、小田原厚木道路→ターンパイク→十国峠→伊豆スカイライン亀石PAである。

まずは小田原厚木道路で直進安定性の確認をするため、アクセルを奥まで踏み込んでみる。
身体がグッとシートに押しつけられ、歯切れの良いギアチェンジと共に速度がのっていく。
なかなか刺激的な加速力である。

小田原厚木道路は路面のうねりとアップダウンが激しいため、サスペンションが硬すぎる車やバランスの悪い車は、がっちりとステアリングを押さえていないと真っ直ぐ走らせることができないのだが、4C 107thは軽くステアリングに手を添えているだけで真っ直ぐ走ってくれる。

以前のインプレションにも書いたが、サスペンションセッティングは初期の4Cよりも改良されているように思える。
またそれに加えて、タイヤ/ホイールのインチダウンも良い方向へ作用していると思えるのだが、どちらの効果が大きいのかは、タイヤ/ホイールをノーマルに戻した時にでも、またインプレッションしてみたいと思っている。

そのまま小田原厚木道路を下りて、ターンパイクへ向かう。

そこで初めて、4C 107thの高速コーナーリングテストをしてみたのだが、想像していた以上のスピードにテンションがMAXに上がってしまった。

モードをダイナミック+マニュアルに切り替え、アクセルを全開にすると、エンジンはストレスなくレッドゾーンまで吹け上がり、2→3→4とシフトアップ!
上りであっても猛烈な勢いで加速していく。
そのままきっかけ程度のブレーキを与え、ステアリングを切るとシャーシは瞬時に反応して、ドライバーを中心にして旋回を始める。
ボディパネルはミシリとも音を立てずについてくるところが凄い。

あまりにもコーナーリングスピードが速く、ちょっとやばいなと思ったところで、先週降った雪が道路の脇に残っているのを見て冷静さを取り戻した。

続いてタイトなコーナーが続く十国峠に入ると、その楽しさはいっそう加速した。

コーナーリングはもちろん、コーナーとコーナー間の短いストレートは脅威的な速さで、もしかすると以前に乗っていた997GT3より速いかもしれない。

ツインクラッチが最適なギアを選択してくれ、2,000rpmも回っていれば35.7kg-mもあるトルクで、猛烈にダッシュしてくれるからだ。
しかもマニュアルモードでギアを選択して走らせれば、ターボラグを感じることもない。
この低速からの暴力的なダッシュ力は最新ターボエンジンのメリットであり、NAエンジンでは味わうことはできないだろう。

ここでもちょっとやばい領域に入りそうになったので、調子にのってる自分を抑えながら、伊豆スカイラインの料金所へ

さてここからがもっとも得意なステージで、フルアクセルとフルブレーキ、フルコーナリング?を繰り返し亀石PAまでテンションMAXである。

実に楽しく、ハイグリップタイヤのA052を履いてるにもかかわらず、フロントタイヤからスキール音が出るまでプッシュしてしまった。

ハンドリングは964RSと同じような弱アンダー傾向なのだが、フロントタイヤが逃げ気味の状態でもアクセルコントロールで、容易にグリップを回復させることができる。
その時の挙動は964RSのように急激なものではなく、ゆっくりとフロントに荷重が乗る感じで、どのタイヤが仕事をしているのか手に取るように分かる。

タイヤグリップの限界付近を探りながら、どこまでプッシュできるか楽しんでいたのだが、しかし亀石PAに着くころになると室内に焦げたような臭いが・・・

亀石PAに到着して、すぐにリアフードを開けると、エンジン中央奥の下辺りから煙が出ている。
エンジンオイル漏れ、もしくはブローバイかなと思ったのだが、すぐに消えてしまった。。

その後、帰りもそこそこのペースで走ったのだが、焦げたような臭いがすることはなかった。

翌日、エンジン廻りを点検したのだが、オイル漏れの形跡はない。
いったいあの焦げたような臭いと煙はなんだったのだろう。

気になるので、さらに念入りに煙が出ていた辺りに何があるのかを調べてみると、そこにはクラッチディスクがあることがわかった。

そういえばギアチェンジがあまりに楽しく簡単なため、マニュアルミッションなら通常3速のまま行くところを早目に4速にシフトアップし、すぐにまた3速にシフトダウンするという走り方していた。

これを繰り返し、長く続けてしまったことにより、クラッチディスクが熱を持ち、焦げたような臭いと煙が出てしまったように思われる。
新車のため、まだディスク面のアタリがきっちりと出ていなかったのかもしれない。

次回はもう少し、クラッチを労わりながら走ることにして様子を見ることにしよう(笑)

ハードに走った後、エンジンから焦げたような臭いが・・・
リアフードを開けると、エンジン中央奥の下辺りから煙が出ているのが見えたのだが、すぐに出なくなってしまった。
新車のため、まだクラッチディスクのアタリ面が均等になっておらず、滑り気味になって熱を持ってしまった可能性が高い。

メーカーのHPにあるエンジンの写真なのだが、タービンのすぐ横にクラッチディスクが確認できる。
ベースが同じエンジンとミッションを積むジュリエッタでは、真夏に渋滞などで長時間のノロノロ運転が続くと半クラッチが多用されるため、同じように煙が出ることがあるそうだ。

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