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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C

ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!

    スタンダードモデルと107thの違い

2018年3月1日

アルファロメオ生誕107周年記念に因んで、インポーターのFCAが企画した107thだが、スタンダードモデルと比べてどこが違うのか、簡単に説明させていただくことにする。

前項で書かせていただいたが、エキゾーストはアクラボビッチに変更されている。
それ以外の違いはというと、カーボンパーツがふんだんに使われているという点である。

ヘッドライトフレームとフロントバンパーエアインテーク、リアフェンダーエアインテーク、ルーフパネルとドアミラーカバー、それにリアスポイラーがカーボンになる。

海外ディーラーではカーボンパッケージとしてオプション設定しているところもあるようだが、日本国内ではオプション設定のないパーツがいくつかあり、現状では107thと同じ仕様を作ることはできない。

これだけカーボンパーツが使われていると、スタンダードモデルとはかなり違った印象になる。

走ることにはあまり関係のないパーツが多いので、自己満足でしかないのだが・・・(笑)

FCAが企画した107thエディション
これだけカーボンパーツが使われていると、スタンダードモデルとはかなり違った印象になる。
特にフロントバンパー左右にあるエアインテークが目立つ。

ヘッドライトフレーム
初回導入のローンチエディションに装着されていたが、スタンダードモデルはマッドブラック樹脂となり、カーボンはアクセサリーパーツとして入手可能であった。
しかし現行車はスタンダーモデルにも標準装着されるようになっている。

フロントバンパーエアインテーク
初回導入のローンチエディションはボディ同色のものが装着されていたが、107thはカーボンになっている。
理論上はフロントバンパー下部からタイヤに沿って上がってきた空気を、吐き出す流れを作るそうだが、効果があるのかと聞かれるとなんとも・・・
でも見た目が格好良いと思っているので納得である。
国内ではオプション設定がないため、107thにしかない特徴の一つである。

リアフェンダーエアインテーク
ミッションを冷やすために左側だけに装着されている。
効果はあると思うのだが、空気の流れが乱れるような気が・・・
こちらも見た目が格好良いので納得である。
ちなみに国内でもアクセサリーとして入手が可能だ。

ルーフパネル
スタンダードモデルでもファイバーのため十分に軽いため、これはルックス重視だろうと思う。
こちらも国内ではオプション設定がないため、107thにしかない特徴の一つである。

ドアミラーカバー
初回導入のローンチエディションに標準装備されていたものと同じドアミラーカバー。
こちらもルックス重視だが、仕上げが美しく満足感が高い。
国内ではアクセサリーとして入手が可能である。

リアスポイラー
初回導入のローンチエディションに装備されていたものと同じスポイラーで、ボディとのバランスを考えると、そこそこの効果も期待できる丁度良い大きさではないだろうか。
国内ではアクセサリーとして入手が可能である。

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