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アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツとして誕生した4C

ポルシェやロータスとは違う世界を見たくてオーナーになってしまったが、その魅力を少しでも伝えられたらと思い、日記にすることにした!

    4C 107thエディション 契約

2017年9月18日

今年1月に納車されたDS3パフォーマンスは、これぞフランスホットハッチといえるハンドリングを味わわせてくれ、古き良き時代を思い出せるような楽しいFF車であった。

しかし当初は同じレベルだと予想していた他メーカーのホットハッチよりもかなり速く、コースによっては2リッターNAのスポーツカーと走っても優位に立つことができたのである。

すると必然的にケイマンやロータス等のミッドシップと走ることが増えてくるのだが、そうなると太刀打ち出来るはずがなく、悔しい思いと共に、またまたミッドシップが欲しくなってしまったのである。

そこでDS3パフォーマンスを早々に売却して、ミッドシップを探すことに決めたのだが、候補にあがったのはアルピーヌA110とアルファロメオ4Cである。

以前に乗っていた1.8L エキシージSの最強バージンCUP260も魅力的であったのだが、中古車が市場に出る可能性が低いため現実的な選択ではない。
次に981ケイマンGTSや718ケイマンSも検討したのだが、こちらは優等生すぎると判断して選択肢には入らなかった。

アルピーヌA110もアルファロメオ4Cも2メダルのATなのだが、最近はA45 AMGで走り慣れてしまったせいか、ATへの拒絶感はなく、逆にMTの必要性を感じなくなっていたので抵抗はない。

まずはアルピーヌA110の情報を聞くため、ルノーディーラーへ問い合せをしてみたのだが、日本国内への導入時期については未定、いつになるか分からないとの返事・・・

早くても2018年末くらいではないかと予想される。
さすがにそこまで待てない。

次にアルファロメオディーラーへ行ってみることにした。

すると今年の6月30日で、すでに受注が終了している107thエディションを、まだ手に入れることが可能であるとの案内を受け、トントン拍子で購入を決めてしまったのである。

早ければ、今年の年末には日本に来るそうだ。
今から楽しみである。

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