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憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ATE TYP200 ブレーキフルード

2016年9月23日

前回の車検から1年!
走行距離は47,820Kmとなった。

997GT3がきたこともあって、以前は年間2,500Kmくらいだった走行距離が、1,000Km弱にまで減ってしまった。

しかし1年に一度は定期的なメンテナンスをしないと不安になるため、各部点検と必要なオイル交換を行った。

今回のメニューはエンジンオイルとブレーキフルード、クラッチフルード交換である。
ミッションオイルは走行距離が少ないこともあり、次回の車検時まで持ち越すことにした。

エンジンオイルは今までと同じMOTUL 300V COMP 15W-15を使用。
ブレーキとクラッチフルードは以前はMOTUL RBF660やENDLESS RF-650を使っていたのだが、今回はATE TYP200 DOT4を使ってみることにした。

MOTUL RBF660やENDLESS RF-650と比べると沸点は低いのだが、DOT4規格でありながら、ドライで280℃、ウェットで198℃となかなかのハイスペックである。

サーキットをメインで走るのならMOTUL RBF660やENDLESS RF-650は必要なのだが、ワインディングメインならこれで十分だろう。

しかも価格はMOTUL RBF660やENDLESS RF-650の半額以下であるのが嬉しい。

このATE(アーテ)、ドイツ最大のブレーキメーカーでありドイツ車はもちろん、世界中の自動車メーカーに純正採用されている老舗メーカーである。

ナローや930のキャリパーもこのATEだし、ブレンボキャリパーに変わった964や993でも、フルードタンクはATEが使われていたりする。

その昔、964CUPによるワンメイクレースに、スーパーブルーレーシングという濃い青色をしたATEのフルードが推奨フルードになっていたことがあるが、それとほぼ同等の性能だそうだ。

本当はそのスーパーブルーレーシングを使いたかったのだが、日本への輸入は禁止されてしまっている。
理由は分からないのだが・・・

これで準備は整った!
10月、11月は964RSをメインに楽しみたいと思っている。

エンジンオイルは今までと同じMOTUL 300V COMP 15W-15を使用
走行距離に関係なく、年に一回はエンジンオイル交換するように心がけている。

ブレーキとクラッチフルードは、ATE TYP200 DOT4を使用
ドイツ最大のブレーキメーカーであるATE(アーテ)のブレーキフルード
DOT4規格でありながら、ドライで280℃、ウェットで198℃となかなかのハイスペックである。

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