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    日 記

憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    ペダルレイアウト

2006年8月11日

お盆休みに入り、久々にメンテナンス

この休みを利用して、オイル交換を含め、気になっている部分を改善することにする。

まずは、もう少し何とかなからいかと試行錯誤していたペダルレイアウトの変更をすることにした。

空冷ポルシェのペダルは、床から出る別名オルガンタイプと呼ばれるペダルレイアウトになっている。
初めて乗ると違和感があるが、使い慣れてくるとこれが絶妙に良い。
ただアクセルペダルが、かなり奥にあり、相当ハードにブレーキを踏まないとヒール&トゥをすることが出来ないのが現状である。

そこでアクセルペダルを高くする必要が出てくる。

一番手っ取り早い方法は、純正のアクセルペダルを二枚重ねる方法がある。

しかしそれでもまだ低く、足の大きな人や足首の柔らかい人?なら大丈夫だが、そうでない人はペダルとペダルの間にワッシャー等のスペーサーをはさんだり、ペダル裏のアクセルリンケージを長くしてペダルを高くする方法もある。

今回は純正のアクセルペダルを2枚重ねた上に、アイメックのアルミペダルを取り付けた。
それプラス、ブレーキとクラッチに付いているラバーを外して、高さの微調整をした。
これがなかなか良い!
私の足にはピッタリで、かなり満足している。

実は以前アクセルペダルを2枚重ねて、10mmのスペーサーをはさんだことがある。
しかし、ペダルが高くなりすぎてフロアマットに引っかかり、アクセルが完全に戻らなくなった。
そこでペダル裏のアクセルリンケージを短くして微調整したのだが、今度はそれが原因でアクセルが全開にならなくなった。

しかもその時は、それに気付かずサーキットを走り、他の964RSにストレートで着いていくことが出来なくショックを受ける落ちまでもらった。(笑)

アクセルペダル一ついじるだけでもノウハウが必要なのでご注意・・・

純正のアクセルペダル2枚重ねにアイメック
アルミペダルの組み合せ
ブレーキとクラッチペダルはラバーを外して微調整した。

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