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    日 記

憧れだった964RSレーシング

メンテナンスはもちろん修理やチューニングを含め、試行錯誤を繰り返し、自分好みの仕様に仕上げていく過程を日記として紹介!

    初めての箱根

2003年12月初旬の日曜日

さて、いよいよ憧れの聖地、箱根へのデビューである。
しかし、大阪から来たばかりで、どのコースをどう走れば良いかさっぱりわからない?

そこで、当店のお客さんである、Mさんに連れて行ってもらうことになった。

Mさんは’72ナロー改RSRに乗る関西人で、店がオープンした直後からお付き合いさせていただいている常連さんだ。

集合は朝6時に平塚西湘バイパスの国府津PA、そこから小田原を経由して箱根ターンパイクを上がり、大観山PAで休憩し、芦ノ湖スカイラインへ入るコース帰りは箱根新道を下り、小田原厚木道路で店に戻る。

以下、箱根デビューの感想だが、湘南地区は全国的にも例をみないくらい素晴らしく、美しい所だと実感した。

西湘バイパスの国府津PAを出発し、左手に海を見ながら小田原方面に向かうと、右手には富士山が見えてくる。
遠く左手には、伊豆半島がはっきりと見える。

何と美しい景色!感動しきりである。

そのまま箱根方面に向かうと、箱根ターンパイクの看板が見える。
片道¥700という割高感のある料金を払い、きつい登り坂を上がっていくと、遠く伊豆半島と相模湾が一望できる。

再び感動である。

ターンパイクは、コーナーとコーナーを長めのストレートで結ぶようなコースである。
本気で踏むと、平均速度100キロ以上、最高速は200キロ以上に達すると聞いた。
実際、死亡事故も多く、危険がいっぱい!
危ないので、軽く流して大観山PAへ

そこで目にしたのは、凄い世界!

国産スポーツカーは当たり前、ポルシェからフェラーリ、ランボルギーニまで世界中のスポーツカーが集合しているのである。

大阪はもちろん、世界中探してもこんな場所はないだろうと感動した。
30分程休憩して芦ノ湖スカイラインへ向かう。

こちらも片道¥600と割高感はあるが、国産スポーツカーからセブンやエリーゼ等のライトウェイトカー、もちろんポルシェもフェラーリもパーキングに集合していた。

やっぱり箱根は凄い!
今日は何回目の感動だろう!

芦ノ湖スカイラインは、ターンパイクとは全く逆で、中低速コーナーの連発、右へ左へばんばん切り返す超テクニカルコースで、私はこちらのコースが好みだ。
めちゃくちゃ面白い!

今後は、このコースをメインに964RSのセッティングを積めていくことに決めた。

西湘バイパスの国府津PA
左手に相模湾が綺麗に見える。
晴れれば、三浦半島から伊豆半島まで一望できる。

ターンパイク入口料金所
芦ノ湖方面に抜ける近道
高速コーナーが連続するため事故が後を絶たない

ターンパイク終点の三叉路
芦ノ湖方面と湯河原方面に分かれる分岐点
湯河原方面は、椿ラインというワインディングがあり、狭くてタイトなため腕の差が出る。

ドライブイン大観山ラウンジ
ここで一服
週末の早朝は、車やバイク趣味の人達が賑わうエリアの一つだ。

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