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憧れだった964RSレーシング

購入してからの数々のトラブル、
チューニング、イベントの参加等、
試行錯誤を繰り返し、
964RSを仕上げていく過程を
日記として紹介

    ハンドリング

箱根に通うようになり、964RSレーシングで走り込めば、走りこむほどサスペンション
を含め、全ての面でその素晴らしさを体感した。
特にボディ剛性は圧巻で、路面からの全てのインフォメーションを的確に伝えてくれる。

しかも、そこまでのボディ剛性がありながら、ストリートでの使用を前提にセッティング
されたサスペンションは、理想的な弱アンダーステアセッティングだ。

カップカーのようにギャップで跳ねることもなく、ブレーキングでしっかりフロントに
加重をのせてさえいれば、適度なロールを伴って、イン側にノーズを向けていく。
ゴツゴツ感はあるものの、初期ストロークはマイルドで、後半で踏んばるビルシュタイン
特有の味付けである。

もちろん、そこからアクセルをオンにしていくと、しっかりとリアにトラクションがかかり、
弱アンダーステアでコーナーを立ち上がる。
もちろんアクセルをオフにすると、またノーズをインに向け、決して極端なオーバーステア
にはならない素直なセッティングがほどこされている。
しかも、乗り心地も十分にがまんできるレベルで、サーキットに持ち込んでも問題ないだろう。

まさにポルシェAGマジック!
964RSが名車だと評価されている所以である。

ただ、アドバンネオバやポテンザ01R等のハイグリップラジアルタイヤだとマッティングは
良いが、あくまでそのレベル
現在のSタイヤを装着すると、グリップ力がかなりアップするため、初期ロールが大きくなり、
S字の素早い切り替えしでは、逆に不安定な挙動をするようになってしまった。
タイヤのマッティングは難しい!


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